Nashie's Diary

おおきなもののすきなおうさま

最近、ミニスカートが（流行？）良く売られている。着てみたい気もするけど、勇気もない。そして、どこか頭の隅に、日本女性は古風にしとやかに。と思ってしまう自分もいる。みんなどこで折り合いつけてるんだろう。って、大層？
春だし、落ち着いた春色のアンティーク着物でおでかけしてみたいなー。

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さて、ひさびさに。
【わたしの懐かし絵本紹介】
「おおきなもののすきなおうさま」作・絵： 安野 光雅
小さい頃は安野さんの魅力が今いち分からなかったのですが、この本だけは大好きで。
大きいものが好きな王様は、家来に命令して、何でも大きく変えてしまう。日常にある小さいものが絵の世界で凄く大きくなっているから、すごい楽しかったなぁ。
ラストシーンは王様が巨大な植木鉢を作って、チューリップの球根を意気揚々と植えます。
大きな花を期待する王様だけど、チューリップはいつものサイズで咲きました、というオチ。うーん、深い。

ひとめぼれもの

ふと出会ったハリネズミにひとめぼれ。
なんて可愛いんでしょ。
どんどん寒くなってくるこの季節、
この暖かな素材と優しい眼差しに、とっても癒される。

そしていろいろ妄想するのだった（笑）：以下/↓

かわいい2人繋がり

「ヘイフラワーとキルトシュー」というタイトルのDVDを見ました。もう即ノックアウト。
ワガママ放題の妹に、自分を抑え妹の面倒をいつも見る姉、この二人が主人公の家族の絆を描いたストーリー。（でもコメディも入ってるので真面目臭くなく、楽しいよ）
子供はときにモンスターであり、ときに大人だなぁ。正直でうそつき。でもそこが可愛いのかも。外見がもう憎いよね。つるつるの肌にサラサラの髪、可愛いオデコ…子供って本当に可愛い。
その上に舞台はフィンランド！（監督、役者さんたちもフィンランドの方）もう、可愛いったらない！！建物に内装に家具に雑貨、そしてお庭…本当に素敵なのです。この映画、私の人生のベスト10には入りそうだ。しかし、2005年公開されてた映画だそうですが、全然知らなかった！しかも、キルフェボンでこの映画のオリジナルタルト（苺）が販売されてたそうだ。あぁ〜…。
フィンランド、今年は行けるだろうか、いや、行きたい。待ってろムーミン谷！
ちなみに「かもめ食堂」は借りにいく度に無い。数はたくさん置いてあるのに常に貸し出し中。まだまだすごい人気だ…。


さてさて、
私には、片思いの人がいる。
と、言っても双子ちゃんだ。
4.5年前にお仕事で知り合った方のお子さんで、それは可愛い双子の女の子なのです。
その方はブログ（双子中心の）をずーっとつけておられるので、私はそれを昔から拝見させて頂き、想いをはせております。（画像ではたくさん見てるのでちょっとタレント化している（笑）
双子ちゃんたちはたまに「ナシエ」という名前を口に出してくれているらしく、クレヨンで、キノコの絵などを描いて送ってくれたりするのです！！
以前、ナシエ個展のとき、双子ちゃんが、来てくださる予定だったのですが、双子の1人が風邪で寝込み、急遽外出が取りやめになり、もう一人が、「ナシエちゃんの家に行けない！」（個展の意味がわからず家だと思ってたらしい）と泣いていたらしく…。あぁ、なんて可愛いんだ。
チャンスはあったものの、まだ会えておりません。

しかし！
5月に来阪予定なのですが、その時期に重ねて、双子ちゃんのお部屋にペイントが出来るやもしれないのです！ご依頼があり二つ返事です。今からでも、心臓がドキドキです。双子ちゃんと仲良く話せるかしら…私、緊張しぃだから…。私が描いた絵の中で、双子ちゃんは暮らすんだ〜！絵本の中の世界みたい☆　オシャレなご自宅みたいなのでナシエワールドがどうマッチするのかも楽しみです。