自分の足跡

さて、先日の結婚式の2次会で久々に再会したYちゃん。
Yちゃんも私も花嫁も同じ高校のクラスメイト。Yちゃんとは7.8年ぶりでした。

そのYちゃんが私に紙袋を手渡してくれました。
紙袋の中は私がYちゃんに宛てた手紙の数々！でした。
学生時代は誰しも経験があると思いますが、
授業中、小さな手紙（メモ大の）を書いて回しますよね？＾＾
今、思い返すと何だかとても面白い。終わった後に話せば済むことなのにね。
先生の目をかいくぐって、いろんな人を経由し、お届け先に届くのである。
まるで「坊さんが屁をこいた」のゲームをしているみたいに。
先生に見つかったら大変で、中身も読まれるもんだから、
内容次第では、違う一件で大騒ぎである。

そんな淡い青春の一ページにホワホワと胸打たれながら、
手紙を1つ1つ読んでみたら、
さっぱり内容がわからない。話の脈絡も全然ない。
女子高生ってスゴイなぁ。（自分だけど）
電車やお店やらで、女子高生の会話を耳にすることがあるけど、
ほんとあんな感じなんだなぁと思いました。
きっと彼女達（昔の私達）の中では成立してるんだろうなぁ。

その数々の手紙から、当時の私自身を推測できたりで面白かった。

小、中、高と、友達たちは、私のらくがきを持っていると言う。
長い年月が経って、そのことを聞いた時はビックリしたけど。
私がいつの時代も授業中や、空き時間に、らくがきや、切り絵やら、何かを作ってはあげていたせいもあるかもしれない。私の手元にはぜんぜん無いのに。有り難いなぁ。ナムナム。
いつか全部見てみたい。

写真：左
手紙一部。（書道の時間に描いたと思われる「ぼのぼの」が。なぜに？）
写真：右
袋の中に入り込んでた写真。うちの高校は清掃時間、エプロンと三角巾着用なのです。