by na_shi_e
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映画「THIS IS IT」を観てきました。
生い立ちや歩みなども含めたドキュメタリームービーだと思っていたのですが、まるまるロンドンで予定していたライブのリハーサルを収録したものでした。しかし、飽きずに観れる。 マイケル・ジャクソンは、とりわけ好きでも嫌いでも(ジャクソン5は好き!)なかったので、音楽側から情報を得ることより、ニュースから情報得ることの方が多いぐらいでした。それでも、飽きずに、むしろ、彼から学べることが多いと思いながらムービーを観れるってスゴイことだなと思う。 マイケルの頭の中の世界観は全くブレてなくて、1つの世界観から幾つも生み出す感じ。世界観はとても細かに頭の中で記憶され、ダンサーやミュージシャン、ライブの指揮官に伝わっていく様子も観れました。 自分がマイケルならどうするだろう、 自分がダンサーやミュージシャンだったらどうするだろう、 最高のステージ、最高の役者たち、相手と自分とのバランスを見て表現する感覚。 その中での自分のパフォーマンスってどんなだろう、と、 熱くなってみたり、脳内で会議したり。 (クリエイトしてるジャンルは変われど、表現のバランス感覚は共通項だから) 単純に、才能溢れる表現者たちが作り出すものなので、魅入ってしまうのだけど。 最後まで何度も目頭熱くなり、感動した。偉大な人だった。 この「マイケル」と、ニュース側からの「マイケル」。そう思うと、見終わった後にたくさん質問が出てくる。本とか読んでみよう。 電気グルーヴも今年20周年。ほんとにすごい! 表現は、世界観と自分との対峙。 たまに自分はちゃんと上手く乗りこなせてるか?と不安。しかし不安がないと向上しない。だから続けていける、のかも。なんて、私偉そうですね。ま、想像することって大事、ということで^^
by na_shi_e
| 2009-11-21 14:35
| 日々つれづれ
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